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ITUYOGA

特定の流派には属さないハートオブヨガという理念を持ったヨガの先生。

問題を解決しないことも、一つの解決法なのかもしれない。答えの出せない問題なんて、いくらでもある。

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ここ数日、清貧暮らしをエンジョイしている自分がいる。考えられないほど少ない収入でも、人はなんとか暮らすことができる。今日はナスが安かったので焼いて砂糖醤油の出汁に浸けて食べた。安い食材でも、調理しだいでご馳走になる。そうそう、11月19日(土)13時から長野県茅野市玉川で「呼吸は良薬vol.7」を開催させていただく運びになりました。お時間のある方はどなたでもお気軽に遊びにいらしてください。

【イベント詳細】動く呼吸法の講座 呼吸は良薬

スローガンは「呼吸は良薬」ということで、自分の呼吸がいい薬となって体や心、免疫とかもろもろをよくする。生きるうえで一生にわたってつきあうもの。ヨガを練習するたびに「呼吸は良薬」という言葉が脳裏によぎってくる。心地いい。我ながら、いいネーミングセンスをしているではないか。そう思いながら心地よさに浸る。

解決しないことが、解決になる

悩み続けることが、問題になってしまっている。頭を悩ませても解決しない問題にはほうっておくことも、必要じゃないかな。悩みそのものを手放してみてはどうか。簡単ではないが、プラクティスしだいでできることです。

ヨガのプラクティスにおいて、「自分ができない、手の届かないポーズに離欲(バイラーギャ)を実践する」ことが重要だといわれる。だって、できもしない、クレイジーなポーズを一生懸命やってもカラダの作りが違うからできるもんじゃない。解決しないことに頭を悩ませるのはやめよう。

解決策を探すこと自体が、問題になってるパターン

これにまつわる体験をお話しよう。ブログにうまくアクセスが集まらない時期があって、しかも収益も伸びない。このままじゃいつまでも収入がない。そんなことに悩んでいた。ある程度の時期がたたないと集まらないことは「頭では」わかっていたが、結局悩んでしまっていた。

たくさんの記事を書いて、収益が出るようなやり方を勉強した。やればやるほど自分のやりたいことから遠ざかって苦しいし、楽しさが感じられなかった。ほとんど義務感で更新していた。ふと、「集まんなくても、いいや。別に生活ができなくなるわけではない」と諦めたら楽になった。

それでもアクセスを集めるための更新は続けたし、せっかく学んだ稼ぎ方のノウハウは活かすようにした。けして自分を悩ませるような「やり方」はやめた。自分らしい「あり方」を維持できるように。結果的にちょっとずつだったが集まるようになってきた。公開しているものには自信があったし、汚い方法はとらなかったからだ。

問題を解決しないことで、解決することもある

そんなわけで、ヨガの哲学で勉強していた離欲(バイラーギャ)は自分の中に腑に落ちた。悩ませてる元凶に対して、心の反応を変えるだけで随分と楽になる。悩むことに使っていた頭のエネルギーが、解決するために必要なことをするほうに転化されていく。これはすごい!(^o^)ノ イエー!

離欲(バイラーギャ)と対になるのが実践(アビヤーサ)です。心を静めるための努力をし続けることをいいます。実践(アビヤーサ)だけでは「努力こそが至高」みたいな過激な質を生みます。逆に離欲(バイラーギャ)だけでは「なんだっていいよ」みたいな感じになって危ない。あぶないよ。

 病的なまでになにかに固執しなくていいように。解決しない問題もあるんだと覚えておくといいかもね。

なすは最強

金銭的な理由で、肉のような贅沢品はめったに食べなくなった。結果的に内臓の調子はよくて助かっている。睡眠も深くなったような気がする。ベジタリアンになるつもりはサラサラないが、自然と食べるものの比率が変化していくのを感じている。

野菜が美味しく感じられることに喜びを覚える。子供の頃は肉だけ食べていれば幸せだったが、今は肉のかわりに野菜を食べることに喜びを覚えている。不思議なものだ。肉を食べられるから幸せというより、「食べられなくても幸せだし、食べられたらそれはそれでラッキー」くらいでちょうどいい。

なすを肉だと思って美味しくいただくことにしよう。調理次第でジューシーで食べごたえのあるものになる。筋肉を作る材料になるアミノ酸も豊富だそうだ。お金がないからこそ、気づくことができたすばらしい発見だ。お金がないことを問題だと思うから苦しいのだ。稼ぐことも考えてるけど、ないことを楽しむことで、今を満喫できている。