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ITUYOGA

特定の流派には属さないハートオブヨガという理念を持ったヨガの先生。

最強のトレーナーから聞いた個別対応力をグループレッスンの現場で活用する

ヨガ指導者


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1.グループレッスンでも個人レッスンの満足感を出せないか

パーソナルでレッスンを受けたことってある?あるいは個別で見てくれる先生、家庭教師でもいいです。

 

ヨガの指導において、個別対応力の技術は必要不可欠です。

決して大げさなことじゃなく、グループレッスンで集客をするにしても、パーソナルレッスンで満足度を上げるのにも、ブログで反響を得られるかどうかまで全て個別対応力にかかっているといってもいい。

それくらい、1人1人への対応の仕方は重要な要素となるとここ数年で感じてます。

 

そこで、この記事では、ティーチングの現場で必須な「まずは、たった一人に満足される」ことを意識したティーチングを詳しくご紹介します。

この記事の通りに試してみれば、多くの生徒さんに満足してもらえるティーチングをすることができるようになるはずです。

うまくいくまで、時間をかけて身につけていこう。

 

 

2.パーソナルトレーナーに習った個別対応の基本

「今日も予定の通り教えることができた!」

ん?おいおい、ヨガインストラクターの一人相撲になっていないかな?

たまに新人ヨガインストラクターがレッスンを持たされると、台本どおりのことをしゃべるのに精一杯で、自分の言いたいことを伝えるだけになってしまっているのを見ます。

 

これでは生徒さんに言いたいことを伝えるだけで、満足度は上がらない。

なぜかって?台本にはAさん、Bさんのことは書かれているないからだよ(笑)

これではダメだけど、ここで個別対応の基本を知れば、生徒さんの満足度は劇的にアップしますよ。

 

3.グループレッスンでも満足される個別対応力とは?

パーソナルトレーニングを専門に、数百人のトレーニングを見てきたトレーナーから、個別対応のコツを聞くことができました。

彼は多くのクライアントの真のニーズを探し当てることに定評があるイケメン講師です。(ちきしょう、かっこいいのはズルいぜ)

 

自分もそのコツをグループレッスンのなかに取り入れて、生徒さんが感じる満足度を劇的に向上させることができ、レッスンについていけない人を大幅に減らすことができました。

でも、イケメンぷりまではマネできない。泣くぞ。

 

グループレッスンにおける個別対応力を、ぼくはこう定義します。

生徒さんの個性を踏まえ、グループレッスンでありながらも、個性に合わせた内容を提供すること。

ようは、万人に向けた決まりきった型を提供するのではなく、決まった流れのなかでも「生徒さん一人一人が個人レッスンを受けてる」ような対応をしていくことだ。

 決して、誰か1人だけをひいきするわけではないから安心してほしい。

 

4.パーソナルトレーナー直伝、個別対応のできるレッスン法

  1. 30秒だけパーソナルレッスン
  2. たった一人の呼吸スピードを観察する
  3. たった一人に絡めたクロージング

 

4-1.30秒だけパーソナルレッスン

わずか30秒、その瞬間だけは一人の生徒さんだけに集中する時間をとることで、人は関心を抱かれることに喜びを覚えます。

「あ、この先生、ほかの人は教えられない痒いとこまで見てくれてる」

たった30秒でも関心を抱く事は、好感を持たれることにつながります。

4-2.たった一人の呼吸スピードを観察する

たった一人の呼吸スピードを観察することで、生徒さんは先生との波長が合うように感じます。

「おお、先生のガイドと自分の呼吸がシンクロしている」

波長が合うことを実感してもらえれば、安心してレッスンを受け続けることができるし、先生も生徒さんの歩幅に合わせてあげられる。

ぼくは実際に、自分の先生からそうしてもらったときにホッとした。

 

呼吸のスピードを観察することで、呼吸が遅い人と早い人の幅を確認できるため、自分がガイドするときのよい目安にもなる。

4-3.たった一人に絡めたクロージング

レッスン前に生徒さんとお話をする時間をとることをおすすめする。そうすることで、その人がなにを望んでレッスンに訪れたのかがわかる。そして、それに関連したインストラクションをすることも可能になる。

「あ、さっき言ってたことを、ヨガ的にアドバイスしてくれてる」

 

最後にするクロージングのときや、生徒さんがお帰りになるとき、その話題に絡めた内容で声をかけることもできる。 そうすることで、大きな満足感や親密感を抱いてもらえる。 

簡単なことでいい。

「足の冷えは楽になりましたか?来るときは辛そうでしたよね」

みたいなちょっとしたことで充分だ。

 

5.まとめ

レッスンはヨガを伝達するための手段であり、それ以上でも以下でもない。と、同時に、その人の願望に寄り添うヨガを提供することが大切です。

「たくさん人がいるけど、少しの時間だけでもこの人に向き合おう」

そういった心がけは後から効いてくる。

 

従って、あなたがヨガを伝える際になるべく「この30秒はこの人だけに集中しよう」と意識をむける。または、できるだけ呼吸から汲み取れる情報を意識しよう。

そうやって生徒さんのことを意識してティーチングしていれば、自然と、あなたは生徒さんの満足度をあげられる素晴らしいヨガティーチャーになりますよ。

 

もし、あなたが現状に満足されていないなら、ぼくのコンサルティング(別名:完全プライベートのティーチャートレーニング)を受けてみてはどうでしょう?

お試しの相談として、1時間から始められるレンタルゆうたというのもあります。

 

ここ3ヶ月で3人の方からコンサルティング依頼が来て、ヨガティーチャーとしてのマインドを吸収されていってます。

どなたも四国や九州といった東京、大阪などから遠い地方の方ばかりです。

そう、まだ地方には良質なティーチャートレーニングが少ないのが現状です。

遠方だと旅費もかかります。ワークショップに行く場合、講座の料金よりも宿泊と移動にかかるお金のほうが高いことすら!

 

アーサナのことは教えません。というか教えられません。でも、本質はそこじゃないんです。

もっと大切な、ティーチャーとしてのマインドをお伝えしましょう。

それではまた。

 

 追記:有料コンテンツ、書きました

新しく、インストラクター業をされる方向けの教科書を書きました。8,000字にコンパクトにまとめましたが、かなり濃い内容だと思います。