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ITUYOGA

特定の流派には属さないハートオブヨガという理念を持ったヨガの先生。

ヨガのアーサナを魅せる!ポーズを美しくデモンストレーションするために必要な3原則

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1.ヨガのアーサナを魅せる領域にもっていくには?

アーサナがある程度、人に見せられるようになっておくことは、ヨガインストラクターとして必要不可欠だ。

なぜなら、デモンストレーションはヨガスタジオやヨガ教室でのレッスン、プロフィール写真だけに関わらず、フライヤー(チラシ)の写真や、ヨガウェアの撮影、などに必要なものだからだ。素人目にもヘタに見えるアライメントでは、どれだけ指導力があっても気にもとめられない。

一方、自然で美しいアライメントで魅せることができると、アーサナで惹き付け、世間の人が思うヨガインストラクター像に即したデモンストレーションができる。そこで、この記事では、ぼく自身がデモンストレーションをうまく魅せるために意識して生活している3原則について詳しくご紹介します。

人の目を引く見栄えのいいポーズができない方でも、騙されたと思って、この通りに実践してみてください。今までよりも、遥かに美しいデモンストレーションができるようになることをお約束します。いつヨガへようこそ。柏原ゆうた(@YutaKashiwabara)です。

 

対象:人前で見せられるようなポーズができない/デモンストレーションの苦手意識/アーサナを使いこなせてない

2.シンプルなアーサナでも、魅せるデモンストレーションになる

ここで注意してほしいのが、「ものすごく高難度のアーサナでないといけない」と勘違いすることだけは避けて欲しい。シンプルなアーサナでも美しく魅せるデモンストレーション法についてお伝えします。

超むずかしいアーサナでビックリさせるのではなく、シンプルなアーサナをいつもより美しくデモンストレーションするための技術を身に付けよう。

3.ウジャイ呼吸を中心に据えた結果、デモンストレーションは美しくなった

本当に美しいデモンストレーションが何なのかを知るためには、アライメントの仕組みを知る前に、まず、ウジャイ呼吸がもたらす効果を理解しておくことが重要です。

なぜなら、それを知ることによって、ウジャイ呼吸によるアーサナへの見栄えをよくするために必要なことはほぼ全て理解できるからだ。それでは早速、ご説明していこう。

4.デモンストレーションを美しくする3原則 

  1. ウジャイ呼吸を中心に据えて、ペースを絶対に乱さない
  2. 筋トレもストレッチもしない
  3. 手の届かないことより、身近なことを丁寧に

 とてもシンプルなことばかりですが、本当にこれだけです。解剖学的なものすごいテクニックだとか、バンダがどうだというのは抜きにします。それらはウジャイ呼吸ができていれば、自分の身体の感覚に従っていけば自然とわかってきます。近道として、解剖学のテクニックを習うのもいいかもしれません。ですが、ここではそうしなくてもちゃんとアーサナは美しくなるよう、誰にでもできることをお伝えします。

4-1.ウジャイ呼吸を中心に据えて、ペースを絶対に乱さない

ウジャイ呼吸は身体を安定させ、より可動域が増す。ペースを一定に保てばその効果は格段に上がる。そして、安定性と増えた可動域により、シンプルなアーサナも正確なアライメントになる。つまり、ウジャイ呼吸を一定のペースで行えば、自然と美しいアライメントでデモンストレーションができる。

4-2.筋トレもストレッチもしない

筋トレをすると、一部の筋肉だけに効かせるクセができてしまう。ストレッチも同じだ。

そして、一部の筋肉だけを使うようになると、ケガのもとになったり、そこばかりを動かす不完全なアライメントになってしまう。したがって、一部分ばかりを鍛えたり、伸ばすようなことはやめにしよう。それよりも全身を効率よく使うアーサナの練習のほうが効果的だ。

4-3.手の届かないことより、身近なことを丁寧に

手が届かないものに、欲を出すことをヨガでは慎むよう言われている。不貪(アパリグラハ)というヤマ(禁戒)のひとつだ。

そしてそれは、ケガやミスアライメントを生み出すことにつながってくる。なぜなら、行き過ぎたアーサナは体の境界線を超えて、過剰に伸ばしたり、動かしすぎてしまうからだ。つまり、手に届かない難しいアーサナをするより、誰にでもできる当たり前のことを丁寧に行えば、自然とどんなアーサナでも美しくアライメントが取れてくる。

さらに補足すると、ウジャイ呼吸を一定ペースで保つと、自分の限界地点が手に取るようにわかる。そうすると、自然と不貪(アパリグラハ)を守って、アーサナを取ることができる。

5.ウジャイ呼吸を中心に据えて練習することで、魅せる技術は身につく

  1. ウジャイ呼吸を中心に据えて、ペースを絶対に乱さない
  2. 筋トレもストレッチもしない
  3. 手の届かないことより、身近なことを丁寧に

「ものすごく高難度のアーサナでないといけない」と勘違いすることだけは忘れないでください。シンプルなアーサナでも美しく魅せることはできます。高難度のアーサナで驚かすのではなく、シンプルなアーサナを美しくデモンストレーションするために。そのための技術をウジャイ呼吸を中心としたプラクティスで身に付けよう。

デモンストレーションはヨガスタジオやヨガ教室でのレッスン、プロフィール写真の撮影、その他多くの仕事に使えるものです。ここで紹介したことを踏まえ、日々の練習に取り組んでみましょう。それではまた。