ITUYOGA

特定の流派には属さないハートオブヨガという理念を持ったヨガの先生。

ハードル上げすぎてない?マラソンのようにスローペースで講師になる方法

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この記事は過去記事のリライトです

この記事では、運は関係なく誰にでも応用可能な理論を用いて、講師として安全にスタートを切る方法をお伝えします。

 

講師としてなにか始めたいという方のために、このブログで宣伝します。

ヨガスタジオ、教室、イベント、ブログなどの告知をいたします。 - ITUYOGA

 すでに数件、僕のブログ経由でワークショップやティーチャートレーニング(以下、TT)を受講されるという方が出てきました。

これほどの喜びがありましょうか!!??


また、TTを受講される方々からメールをいただいたり、さらには「ほんのお気持ちです」というメッセージとともにレトルトカレーを贈っていただいた!!

僕はむせび泣きそうになるくらいの喜びとともに、スパイスと幸せをクチいっぱいにほおばった。

 僕は「ありがとうございます!」というメッセージをメールで贈った。TTのときにお会いできるといいなと願いつつ、旅費を貯めることにした。

 

あ、そのTTというのも、ハートオブヨガティーチャートレーニングのベーシックコースです。2017年3月に我らがジェイ・ブラウンが来日。

 

ここからの内容は、過去に書いた記事のリライト(書き直し)です。

 

講師になるハードルは実は低い

ヨガ講師として働く人が増えることでヨガを伝える土壌が形成される。だからぼくはもっと人を増やしたい。

僕が卒業したヨガインストラクター養成講座の同期の仲間を例に出すと教えてる人の方が少ない。

  • ヨガをなんらかの仕事にしている 2人
  • 資格はあるが、教えてない 3人

スタートのハードルは下げたほうが絶対に楽です。なぜなら、 

  • スタジオでレッスンを5本もつ
  • 定員20名のヨガイベントを開催する

これらは非常にハードルが高く、行動に移せないからです。しかし・・・

  • スタバやタリーズでミニ講座をする
  • マンツーマンのレッスンを公園の芝生でする

などであれば、それほどむずかしく感じません。事実、このくらいなら、超ビジネス素人でもできます。

 

ポイントはこの3つ。

  1. 予算はゼロで始める
  2. 受講人数は少なくていい
  3. レッスン料は無料にはしない

1.予算はゼロで始める

ヨガ講師としてデビューすると言えば、ヨガマットを広げられる広いスペースで、ヨガをすることばかり、考えてしまいがちだ。

あなたはきっとこの罠にひっかかっていることだろう。僕もそうだった。しかし、そんなしがらみから抜ければ、思っている以上に可能性が広がってることに気がつく。

 

1-1.告知にお金をかけない

普通、イベントや講座を開くとなると、フライヤーをまいたり、リスティング広告(ウェブでの広告)をしたりすることばかり頭に浮かぶ。

しかし、告知をすることそのものが心理的ブロックになったり、告知にかけたお金を取り戻そうとストレスになる。

従って、まずは告知にお金をかけずに人を集めよう。

 

方法はいくつもある。

手軽なのはブログやSNSで告知をする方法だ

もし、SNSソーシャルネットワーキングサービス)をやってないなら、すぐにでも登録しよう。フェイスブックで友達100人もいれば、十分な宣伝ができる。

もちろん、自宅で印刷したシンプルなチラシを友人や同僚づたいにクチコミで広げるのもあり。

ただし、友達価格にするのは細心の注意を払おう。あとでトラブルになりやすい。 

1-2.場所代、道具にお金をかけない

場所代は、大きな重荷になる。レンタルスペースを借りて、ヨガを教えるのは、人が集まりだしてからでも遅くはない。

それまでは公園、就業後の職場、喫茶店のような場所でもいい。そこであなたは「喫茶店でヨガはできない」と思うだろう。

ヨガという名前を出さなくても、呼吸法講座とか、瞑想講座とか、やりようはいくらでもある。

ぼくの友達に、東京の喫茶店などでセミナーを開催し続けている人がいる。場所代が高いなら、そういったやり方もある。 公園などなら、マンツーマンでヨガを教えられる。ぼくは実際に、何度か公園ヨガを開催してきた。天気にもよるが、気持ちよくヨガを教えられる。

 

2.受講人数は少なくていい

受講者が集まらないことに一喜一憂したり、ゼロ人ということに悲しまないこと。これさえわかっていれば、開催にかかるお金は無料なのだから、痛くも痒くもない。 >どうだろう、告知や場所代にお金をかけないことで、余計な負担が減る。そのおかげで、受講者が少なくてもなにも問題ない。人が集まるようになってから、場所を移せばいいのだ。

2-1.最初は募集しても集まらない

告知をブログやフェイスブックで行っても、ゼロ人ということが続くのが普通だ。 それが当たり前だとわかれば、告知にお金をかけるのは馬鹿らしく感じるだろう。

つまり、お金のかからない喫茶店などでミニ講座やセミナーを開催すると告知して、誰も来なくてもいい。 人が来なければ、そこでコーヒーでも飲みながらヨガやマーケティングの勉強をすればいい。

マーケティングの知識が多少身に付けば、告知の仕方もうまくなってくるから、次第に集まり出す。 最初のうちのコーヒー代は、勉強代だと割り切ろう。

2-2.人数は少ないほうがやりやすい

最初から人数を集めようとすると、絶対に息切れを起こす。まずは3人も集まれば十分と考えよう。 それに、ヨガ講師始めたてなら、大人数を前にした講座なんてしたら、緊張でなにも話せなくなる。なので、少人数に絞っていけばいい。

2-3.集まる人数に一喜一憂しない

これはヨガインストラクターとしてレッスンを持つ場合も同じだが、集まる人数に一喜一憂してしまうと、苦しくなる。

目的は人を集めることにシフトすると、精神的に苦しみを背負ってしまう。しかし、「人にヨガを伝えよう」と考えれば、苦しくなくなる。 それに、正しくヨガを伝えることを考えていけば、勝手に人も集まり出す。これは、あなたがどれだけヨガを普段から練習してきてるか、勉強してきたかに左右される。

 

3.レッスン料は無料にはしない

はじめは無名だからと無料でやってしまいがちだ。ぼくも資格を取ったばかりの頃はサービス精神旺盛に無料を掲げてたりもしたが、絶対にやめてほしい。

あとあと、大きな後悔をすることになる。その理由を今から紹介していく。

「あなたと一緒に過ごす時間には、(今の値段に比べて)もっと価値がある」

小野洋輔*1

3-1.無料だと参加者のモチベーションが下がる

レッスン料が無料だと、一気にモチベーションが下がる。これは遊びほうけている大学生を見ればわかりやすい。

自分の懐から学費をだしていれば、本気で学んで帰ろうとするが、そうでないと勉強する気持ちは一気に冷める。

なので、無料にすることだけはやめよう。

 お金を払ってでもあなたのサービスを受けたいという人にのみ、あなたの時間を捧げよう。そのほうがお互いに幸せだ。

追記:イラストレーターさんの話

 

3-2.ヨガの伝統と歴史に失礼

ヨガ講師を目指す場合に限るが、ヨガの伝統、歴史、あなたに教えてくれたヨガの先生に失礼だ。ヨガは勉強すればするほど、奥深く、ものすごく長い歴史を持っていることがわかる。

あなたが教えているヨガの流派とかスタイルはしらない。だが、それを教えてくれた先生や、学びになった教材を書いてくれた人が必ずいるはずだ。

なので、どうか、無料でヨガを教えることだけはないように。あなたの教えるものに「価値」がないものだと勘違いされてしまう。

ハードルは下げていこう 以上の通り、このような条件で始めれば、講座を開くことは非常に簡単になる。

  • 予算はゼロで始める
  • 受講人数は少なくていい
  • レッスン料は無料にはしない

 ここから追記

マラソンと同じように細く長く続けてみよう。スプリンタータイプの人もいれば、マラソンタイプの人もいる。

  • 短期的に人気を得て、イベントにひっぱりだこな人
  • 長期的に続けて生涯に渡って教え続ける人

僕はどちらかといえばマラソンタイプだ。もし、スプリンターの真似をしていたら息切れするか転んでいたと思う。

結果を焦らないことを自分に言い聞かせて、スローペースで長く走り続けよう。

 

 仕事の流儀

 「ご自分のヨガを見つけ、それを喜びとともに毎日実践してもらうこと」

これが僕のヨガ講師としての流儀です。どうでしょうこの動画、まあまあのクオリティではないでしょうか。

 

誰に対しても同じものを人に与えるのはよくない傾向です。

桃太郎には桃太郎の。一寸法師には一寸法師のためのものを用意するべきです。

それさえわかっていれば、知識が豊富かそうでないかは置いとくとして講師として大切な心得を一つ身につけたことになります。

 

あとは、実際に誰かに教えるだけですが、このスタートを切るのがクセ者ですよね?

ぼくも運が悪かったら人になにかを教える職業につけていなかったかもしれません。

なにかこういったことで、ご相談などありましたら遠慮なくこちらの画像リンクからご連絡ください。悩み相談などいたします。

 

*1:マーク・ウィットウェルの弟子、日本ハートオブヨガの牽引役として親しまれている