ITUYOGA

特定の流派には属さないハートオブヨガという理念を持ったヨガの先生。

ヨガジェネ流|仕事で高い質と成果を出し続けるための5つの心得

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ご縁があり、東京に本社を置くヨガウェア販売やヨガスタジオを運営する会社、株式会社ヨガジェネレーション(以下、ヨガジェネ)でライターとして記事を3本書いた。さらに腕を磨いて仕事に関わらせてもらうつもりだ。

社長のMIKIZOさんにお会いして面談をしたとき、こんなことを伝えてくれました。

ゆうた、今いくつやっけ?25?若い子はお金にばっかり目が行くけど、それよりもビジョンが大事やな。

水をぶっかけられたように目が覚めた。僕はこのとき、4年間続けていたホットヨガの仕事を辞め、収益が減ったことで焦っていた。おかげで自分が向かうべき場所を考え直せた。

 

 

僕がヨガジェネと関わって学んだ、仕事で高い質と、成果を出すためのな心得が5つある。

1,お金よりビジョンを持つこと

 小さな収益にこだわって目標やビジョンを見失わないこと。どんな未来像を持つのか、どんな世界を作りたいのかを明確にすること。

2,毎日目標に向けてコミットすること

 ビジョンが定まれば、向かうために得手不得手問わず能力を磨くこと。プロになるには抵抗練習が不可欠。

3,仕事にかける熱量を高める

 売り手が情熱を持てない商品を顧客が情熱を持ってくれるだろうか?答えはノー。「これを伝えたい」という熱量を高めよう。

4,フィードバックと見直しを何度でも

 仕事の出来を冷静な視点から5回、10回と見直しをすること。フィードバックをもらい、改善に努めよう。

5,仕事を批評しても人格は批評せず

 仕事は徹底して確認しあい、批評をする。しかし、仕事をした人の人格を批評しない。

 

1,お金よりビジョンを持つこと

小さな収益にこだわって、目標やビジョンを見失いかけていた僕はMIKIZOさんの言葉で目が覚めた。

ビジョンとは「将来、どのように発展を遂げたいか、成長していたいかといった未来像」だ。僕は「レッスンや文章を通じてHOYを草の根レベルまで広め続ける人になる」というビジョンを持っている。

月収20万円も25万円もそれほど変わらない。少なければやりくりする。(MIKIZOさんには塩ごはんを勧められた)小さなお金のためではなく、どんな未来像を持つかを明確にすること。

 

 

2,毎日目標に向けてコミットすること

ビジョンが定まれば、向かうために能力を磨くことにコミット(自分との約束)をしよう。ビジョンに向け、苦手分野を克服する必要がある。僕はこんなことにコミットすると誓った。

  • ネットだけでなく、足を使ってヨガを教える場所を探して散歩
  • ポーズのような得意分野だけでなく、ITスキルや告知能力を高める
  • 得意分野の勉強だけでなく、苦手分野を成長させる努力をする

ヨガインストラクターであれば「ヨガ的な人との接し方とか、オーガニックな暮らし、ポーズの練習」は得意だけど「ITスキルやブログの書き方、マーケティング知識、財務スキル」なんかは苦手かもしれない。5年、10年単位でなにかをプロレベルまで持っていくには苦手分野の克服が必要不可欠だと、「一万時間の法則」を研究しているロバート・グリーンも指摘している。

達人になるには、いわゆる抵抗練習に取り組まなくてはならない。ルールは簡単だーーーー練習のとき、自分が自然に向かう方向と反対の方へ進むこと。まず、自分にやさしくしたいという誘惑に抵抗する。自分に対して最悪の批評家になる。他人の目で自分の仕事をながめる。自分の弱点、厳密に言えば苦手な部分を認識する。その部分を優先して練習する。それがもたらす苦しみに、一種のひねくれた喜びを見いだす。

『マスタリー』ロバート・グリーン

 

 

3,仕事にかける熱量を高める

売り手が情熱を持てない商品を顧客が情熱を持ってくれるだろうか?あなたが靴屋だとして、ソールや靴ひもの知識もなければ靴への思い入れもない。かといって真摯なサービスを追求するわけでもなく無難な接客をする。

これで顧客がファンになることはありえない。売り手が提供するものへ愛情や情熱を示さないと、顧客の心は動かない。無論、情熱だけでは空回りするが、ビジョンと情熱の両輪が揃っていれば最強だ。

靴屋なら「この靴はビジネスシーンで主張しすぎず、かつ格調高さを演出します」とか「このブランドはダンスシーンで活躍するA氏が開発に関わった、ステップを踏むことに特化した製品です」といった情熱を持って情報を提供することだ。顧客はそういった人の魅力に惹かれて商品を購入する。「これを伝えたい」という熱量を高めよう。

 

 

4,フィードバックと見直しを何度でも

仕事を発表する前に1回や2回の見直しでは不十分だ。僕はここを勘違いしていたために痛い目にあった。(すでに6回目のチェックをしている)情熱を持って仕事をするなら目を通す回数を増やそう。回数がすべてではないが、仕事の内容には徹底し、顧客を120%満足させよう。

もしできるなら、仕事のフィードバックをもらい、改善に努めよう。顧客に聞いてもお世辞や気遣いで本音を隠してしまうから、信頼できる同僚や仲間に率直な意見を聞こう。

 

4-1、120%の満足

120%の満足というのは、顧客が思っている表面的なニーズに加えて、潜在的なニーズにも答えることで達成される。先ほどの靴屋を例に、「主張しすぎず、格調高い靴が欲しい」という顧客のニーズを深掘りしてみよう。ひょっとしたら「大事なプレゼンが控えていて、自信につながるような靴が欲しい」という想いがあるかもしれない。

靴屋なら会話や立ち振る舞いから推測できるかもしれない。または、 ライターならGoogleの検索窓に打ち込まれるキーワードから推察できるかもしれない。シャーロック・ホームズのように真実を探し当てよう。

昔からあることわざを借りるなら、「ドリルを購入する顧客は、ドリルが欲しいのではなく穴が欲しい」のだ。

 

4-2、フィードバックの重要性

先輩4人を相手にサービスを提供した経験がある。それはとても緊張する時間だったが、貴重な学びを提供してくれる時間でもあった。そこでもらえたフィードバックはとても貴重なものだった。

顧客は思っていても口にしてくれない事の方が多い。ライターなら編集者に添削をしてもらうのが上達の近道だ。または、ヨガインストラクターなら同業者にレッスンを受けてもらい、批評してもらうのがいいだろう。

もちろん、まったくの素人からの意見も貴重だ。ベテランや同業者の間では常識になっていることが、一般の素人には理解不能な知識に感じる。 たとえば「下向きの犬のポーズ(アドムカシュヴァーナーサナ)」とか「ウジャイ呼吸」という単語はヨガインストラクターにとっては常識だが、素人には呪文のように聞こえるからだ。「この言葉を一般人にわかるように落とし込めないか」という貴重な意見に発展するだろう。

 

 

5,仕事を批評しても人格は批評せず

同僚の仕事の出来には徹底的に目を通し、批評をする。この姿勢を崩してしまうとクオリティの低い商品、サービスだけが並んでしまう。 同僚の仕事ぶりをチェックし、フィードバックを繰り返す。質を高め、満足度の高いサービスをするには必要なことだ。

しかし、仕事をした人の人格を批評したりは絶対にしない。人格を否定されたと感じると次からはまともに仕事ができなくなる。ここを履き違えるとチームワークは悪化、ストレスの溜まる職場ができてしまう。

批評のテーブルに乗せていいのは仕事の成果であり、人格ではない

ヨガジェネレーション代表 MIKIZO

 

 

まとめ

1,お金よりビジョンを持つこと

2,毎日目標に向けてコミットすること

3,仕事にかける熱量を高める

4,フィードバックと見直しを何度でも

5,仕事を批評しても人格は批評せず

以上を守って、粛々と続けていこう。いきなり大金を稼ぐには至らないだろうが、いずれ自分が望む未来像に行き着けるはずだ。

 

そして、こちらがヨガジェネで書いた記事。何度も手直しをして、チェックを受けて人前に出している。ハートオブヨガ(以下、HOY)指導者を志したい方には読んでもらいたい。指導者養成講座やワークショップの情報も記載されているので、興味がある方は参加してみてほしい。