「お前はまだまだ青い!出直せ!」 という烙印を押された場合にとる行動
- 諦めて別の道へ
- 成長し、成果を出す
僕は後者を選んだ。成長したいというよりも、成果を出したい。その途中に成長があるだけで、成長は目的ではない。目的は生産物、すなわち成果だ。ヨガ講師なら生徒の笑顔だし、物書きなら心に響く文章だ。
好きなことをして生きるには、相応の対価として成果が求められる。努力の量で褒められるのは小学生までだ。
好きなことをやって生きるということは、好きなことをして死ぬということだ。最高の死を迎えるために、成果の出せる人間になる。
「ああ。楽しかった」と言って終わりたい
先日、仲のいいヨガ講師のアルパカショータ先生が「死」に関する記事を書いていた。
「ああ。楽しかった」といって
おわりにしたいなーと常々思っています。
僕はそれを読んで、「まったくその通りです」と、ひとり心震えた。読み終えた僕はコメント欄に「死ぬ瞬間に笑えたら年齢に関係なく大往生だと思ってます」と書いた。
本棚を眺めてみたら今日が、人生最後の日だったら。 「悔いのない毎日」を手に入れる50のヒント(千田琢哉著、学研パプリッシング)が目にとまった。著者の夢に共通点を見出した。
できれば曾孫あたりから「おばあちゃん、ひいおじいちゃんがパソコンの前で笑ったままずっと動かないよ!」と発見されたい。
書きかけの原稿のタイトルは『100歳から20代の彼女を作る方法(仮)』だ。
そうして周囲にあきれ返られながら、葬式は人知れず密葬で済ませるのだ。
天国があるか否かは私にはわからないが、少なくとも生きている間は、私にとって最高の天国だったのは間違いない。
まさにこれだと思った。
好きなことをやっている最中に死にたい
長野県茅野市玉川で開催している呼吸は良薬vol.8が無事に終わった。4名の方が参加してくれた。帰りに、梅酒や食料をいただいた。酒に弱いのでソーダでギリギリまで薄めて飲んだ。
好きなことで稼ぐということには成果が求められる。裏を返せば、成果を出していれば認められ、次がある。こうやってお酒や食料をいただき、助けてもらうこともある。
初めての仕事では一定水準を越えられないときもあるが、悔しさが成果を達成するための努力のガソリンになってくれる。年齢に関係なく大往生できるように、好きなことをしながらも成果の出せる人間でありたい。
【定期開催レッスンのお知らせ】
長野県茅野市 サロンAnrire(アンリール)
毎週水曜日
<ハートオブヨガ>19:00~20:00
どこかの土曜日
<通常編>13:00~15:00
2017年 1/21、2/25、3/25
2017年 4/15、5/20、6/17、7/22、8/26、9/9、10/21、11/18、12/16
13:15~15:15
<特別編WS> 13:15~15:15
どこかの日曜、祝日
2017年 4/29、8/11、11/3
長野県塩尻市 市民カルチャーセンター
第2・4火曜日
<ハートオブヨガ>13:00~14:15