ここ最近は筋トレに励んでいます。
腕を太く見せるために必要なのは表側にある上腕二頭筋ではなく、上腕三頭筋です。
なぜなら、腕の体積の3分の2は上腕三頭筋だからです。
上腕三頭筋は3つのヘッドからできていて、部位ごとに鍛え分けてメリハリのあるボコボコ感を演出することができます。
加えて、高重量に反応しやすい部位なのでヘビーなウエイトで発達しやすいです。
ナローベンチプレスやディップスのような多関節種目が効果的です。
ケーブルエクステンションやライイングエクステンションのような単関節種目は上腕三頭筋にピンポイントで負荷がかかるのですが、高重量になりすぎると肘を痛めることもあるためサブ種目として取り入れるといいと思います。
重さの設定は6~10回できる程度までがいいと思います。1.2回しかできないような重量では肘にダメージが入りやすいですし、20回もできるような軽さでは刺激が弱いと思われます。
セット数はウォーミングアップを2セット行い、メインセットを1~2セット。
サブ種目はメインセットを1セットで十分です。
他の部位でも上腕三頭筋は刺激されるので、過剰に行うとオーバーワークに陥ります。
腕にボコボコ感が出てくることで見た目が大きく変わります。