(2016/09/11 UPDATE:2016/09/07の記事に追記しました)
反響の得られるフライヤー(チラシ)を作ろう!
フライヤー(チラシ)の作り方は意外とシンプルな法則にのっとって作ればむずかしくない!でもその法則がわからないことがほとんど。ならば、その法則、僕なりの経験からお伝えしましょう。
これまでに講座を4回継続することができ、5ヶ月先までの予定も決定しています。最初は2回までの予定だったのですが、反響が大きかったために定期開催になりました。
もちろん講座の中身も大事ですが、フライヤー(チラシ)で人に知られないと絶対に人は集まりません。フライヤー(チラシ)は顔ですから。
目次
- おすすめのデザイン作成サービス
- よくないフライヤー(チラシ)の例
- 表面の作り方
- 裏面、片側のみの表面の作り方
- 配り方~100枚のチケットを数時間で配って掴んだマインド
おすすめのデザイン作成サービス
おすすめはここ。Picky-Pics(ピッキーピックス)
素人でも美しいフライヤー(チラシ)をデザインできます。
よくないフライヤー(チラシ)の例
あんまりよくないフライヤー(チラシ)をPicky-Pics(ピッキーピックス)5分で作ってみました。これはひどい。
文字サイズを揃え、フォントを揃える。文章の頭を揃えることも最低限やってほしい。
— 柏原ゆうた (@YutaKashiwabara) September 11, 2016
載せるイラストや写真も吟味しておこう。左は公民館とかにあるダメフライヤー(チラシ)の例。右は修正した例。 pic.twitter.com/dUv3GJrrw5
じゃあぼくならどうするか、大幅に変えず最低限するべきことをするとこうなります。
わかりますか?同じ情報でも、後者のほうが圧倒的に見やすいし、イケてる感じしませんか?
わからない方のために、ヒントをあげます。
- フォント、文字サイズ
- 文字の縦並び、行間
- 余白
最低限、バラバラのフォントは使わないこと。できるだけ統一するか、使っても部分的に2種類にまとめる。
文字が縦にキレイに並ぶように揃える。とうぜん、上下の幅、行間も意識する。Picky-Pics(ピッキーピックス)ではガイドラインがついてて揃えるのが楽。余白が全体的に残っていること。
表面の作り方
読まれない表面はこんな感じでしょうか。いかにもごちゃっとしてて読む気が失せる。
読まれないフライヤー(チラシ)と、読まれるものを分析した。
— 柏原ゆうた (@YutaKashiwabara) September 11, 2016
これは文字数、文字サイズ、コピーの意外性に着目した場合。
表面の場合、文字は少なく、でかく、短いコピーにツッコミを用意する。これだけで手に取る人は増える。 pic.twitter.com/xWnTI7MhUi
読まれる表面はこう。圧倒的に目を引く。こんなのが置いてあったら絶対に手に取るか、そうでなくても気になって二度見する。広告は心を動かしたモン勝ちだ。
裏面、片側のみの表面の作り方
いつ、どこで、参加費、もちもの、連絡先は記入しておこう。キレイに揃えておけばとりあえずなんとかなる。Picky-Pics(ピッキーピックス)にはキレイに文字を揃えるためのガイド線が表示されるので楽に作れる。
フライヤー(チラシ)1枚に情報を載せる場合、表面と裏面の役割をまとめる。
— 柏原ゆうた (@YutaKashiwabara) September 11, 2016
インパクトのあるコピー。そろった文章とフォント、情報も必要最低限のものをなるべくシンプルにまとめる。
あとは自分で100個の案作って筋肉で理解しろ。 pic.twitter.com/NNc3gcOqpH
ちょっと身も蓋もないことですが
身も蓋もない理論だが、かわいい女の子にしゃべらせときゃ男は手に取ることが多い。
— 柏原ゆうた (@YutaKashiwabara) September 11, 2016
ブログで女の子の画像をサムネイルにすると読まれやすくなる。
ただし、女性が嫌悪感を覚えるような下品なものは避けよう。
自分の母に見せてもいいものを pic.twitter.com/5emCPqFBHP
配り方~100枚のチケットを数時間で配って掴んだマインド
「このチラシもらってください。来てください」では紙ははけても人は来ない。
「あなたへのベネフィットがこんなものがありますよ。生活に彩りを出しますよ」っていう価値を提供していることを知ってもらえばいい。
手配りするなら笑顔で、なるべく来てくれそうな人に。急ぎ足の人に無理に配る必要はない。手を組んでたり、ポケットに手を突っ込んでたら配れないよね。
置きフライヤー(チラシ)ができるなら、インパクトのある表面が見えるようにして、手にとってもらおう。そのためにシンプルかつ迫力のあるデザインにするわけです。
ぼくはこのフライヤー(チラシ)のおかげで5回にわたるワークショップの開催ができました。
第2回目に定員オーバーをして、次回から値段を引き上げることになりました。今はバランスのいい人数を集められました。
表はデザイン性を意識。気になって手に取ることを目的とする。
— 柏原ゆうた (@YutaKashiwabara) September 11, 2016
裏に情報、お客様の声。これがフライヤー(チラシ)の王道な作り方。
これで定員オーバーまで集めた。以降値上げして人数をしぼりました。
#呼吸は良薬 pic.twitter.com/78iEEIBtE1
報告!
動く呼吸法、「呼吸は良薬」の第5回が終了!!そのあと、プライベートレッスン。いい意味で泣かれました。うん。いい涙。 #呼吸は良薬 #breathisgoodmedicine #ハートオブヨガ #yoga #heartofyoga pic.twitter.com/FfRLXoeFSj
— 柏原ゆうた (@YutaKashiwabara) September 10, 2016
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「いつもブログとか見てるし、本の一冊でも買ってやろうか」
という愛に溢れた方がいましたらお願いします(*´∀`)