坂爪圭吾(@KeigoSakatsume)さんという元ホームレスでとてつもなくステキでやばい人がいる。言葉にインスピレーションを受け、自分の中に据えてある哲学です。
プロとは、その仕事で飯を食ってる人間ではない。たとえ赤字でも、飯を食っていこうと腹をくくった奴のことをいう。
会社のお給料で十分に暮らしていけるけど、アマチュアはいる。
逆に駆け出しでちっとも儲かってないけど、プロとしての根性のある人もいる。
ぼくは後者でありたい。不安定で不安なことも多く、好きに買い物もできない。だけど、ここで振り落とされたらプロとしての牙を失う。
- はじめに
- 1.「I am a ヨガインストラクター 」と口にして。プロフィールに刻もう
- 2.プロである以上、レッスン料金はとること
- 3.赤字でもいいから、飯を食うと腹をくくれ
- 最後に
- 初心者ブログコンサルティング
はじめに
本当にヨガで稼げるのか?儲かりますか?
悪いことは言わん、儲けたいなら株か投資をやれ。ヨガの魅力に取り憑かれた人じゃないと苦しいぞ。
ヨガだけで食べようと思ったら、サラリーマンではいられない。会社という後ろ盾がなくなって、火がつかないと本気になりきれない。
ヨガで食べたい
誰しも夢見たら「ヨガだけで食べていけるかな」と心配する。
多くの人は「ヨガで食べるのは難しい」という。たしかにそうだ。しかし、赤字でもヨガを伝えて食っていきたいと覚悟を決めたのあれば、あなたはその時点でプロです。
飯を食えるのか
実際のところ、飯が食えないわけではない。食えないと決め付けてやり方を変えないからうまくいかない。少なくともやり方次第では一人暮らしができるし、キャリアを積めば家族を養うことも可能だ。大儲けはできない。
中堅企業の部長クラスの働きをみせて始めて家族を食わせられるくらいになると想定すればどうだろう?
アルバイトレベルの働きしかしていないのに、食えないというのはおかしな話だ。
かろうじて生きてます
ぼくはなんとか一人暮らしができるレベルまできました。ちょっとずつですが、養成講座にも顔を出せています。車を買うお金などはすべてヨガの勉強に費やしています。
それでなんとかトントン。でも、ぼくがヨガ業界の人たちを食わせられるように勉強して、ビジネスのことをコンサルティングで伝えられれば。
1.「I am a ヨガインストラクター 」と口にして。プロフィールに刻もう
今すぐできることを一つ紹介しよう。
「私はヨガの先生です」と、自己紹介することだ。フェイスブックでもツイッターでも、自分はヨガの先生だと発信すること。
もし少しでもレッスンをやったのなら、参加者との写真を載せてみる。もちろん許可はとろうね。そこから不思議なことに「あの子って、ヨガインストラクターだったよな」と覚えてもらうことができる。
そうすると仕事をふってもらう可能性が0から1になる。
1-1.口にする
口にすることは、事実に変わっていく。自分の意識を変えないと、どんなにヨガの知識をもっていても先生になれやしない。
そして、自分の意識が変わった時から、口にする言葉も、発するオーラも変わる。見る人が見れば、一発で見抜く。
「こいつは、俺と同じプロの領域に踏み込んだな」
1-2.プロフィールに書く
これもすぐにできる。プロフィール欄に必ず、ヨガの先生であることを書く。誰でもできることだ。
「趣味:ヨガ」なんてのはアマチュアのプロフィールだ。プロだと自覚があるなら堂々と「ヨガの先生です」とわかりやすく書こう。
「リチャードといいます。ヨガの先生をしています」
1-3.SNSとリアルでも友達や同僚に告知する
どんな小さなレッスンでもいい。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)なり、リアルの口コミでもいい。告知をしよう。
あればチラシを配る。というか作ってみる。
お金がなければSNSやブログで興味を持たれるように宣伝し続ける。1回きりじゃなく、定期的にアピールする。
周りに「あいつはヨガの先生だ」と認知されるために、告知は必要なこと。フリーランスなら広告や宣伝に1日2時間費やしたっておかしくない。
2.プロである以上、レッスン料金はとること
プロは自分のサービスに誇りを持つ。それゆえ、きちんと料金は請求する。ここで曖昧にして友達だから無料で教え続けるとか、100円でいいなんて言うのはアマチュアのマインドです。
お金を支払ってもらうことは、仕事に責任をもってもらうことだ。金をいただくということは、仕事に責任をもつということだ。
無責任なことはぜったいしない。
2-1.無料でプロはありえないが、特例もある
ぼくは富裕層の習い事で終わらせてはいけないという意識をもっている。
お金がない若者であれば、初回体験のチャンスを作る。2回目からは、正規の値段をいただく。
ビジネスの戦略的に一時的な体験として安くするなら、それはそれで賢いプロのやりかた。
あるいは、レッスンという形態をとらないで集まって練習するだけなら、対価は発生しない。間口を広げてみるのも効果的な方法。
2-2.ヨガという伝統に敬意を持つために
ヨガは5000年ほどの歴史をもつ。開祖といえる人から、途中で終わることなく続いてきた。これはとてつもないことだ。
自分の先生、そしてその先生、さらに先生・・・とヨガの系譜に対する経緯として、責任をもってヨガを伝える。
つまり、対価をいただくことは、ヨガの伝統という系譜に対しての敬意でもある。
3.赤字でもいいから、飯を食うと腹をくくれ
人間である以上、生活もある。だけどそこで弱腰になって、お茶を濁したら終わりだと僕は思っている。
これは誰かに強要するつもりもないし、このマインドの部分はかなり乱暴に見える。精神論な部分もあるだろう。
もし、共感できるというのであれば、続きも読んで欲しい。
3-1.プロである以上、いつまでも赤字でいられない
はっきりいって、ギリギリの生活をしている。毎日、食事は節約したシンプルなものだけだし、普段は肉も食べない。友人とたまに外食したときくらいだ。
家賃の安いとこに引っ越して、車も持たず、空調とかもない。スマホもSIMフリーに変えて、通信費は削った。
めちゃくちゃ参考になり、勇気をもらった書籍があるので、紹介しておきます。
3-2.プロとしての覚悟がきまると、神さまからプレゼントがある
覚悟がきまると、神さまからプレゼントをいただくことがある。これは信じられないかもしれないが、ホントの話だ。僕自身、最初は「ホントにプレゼントってあるんだ・・・」と驚いた。
プロとして覚悟を決めて、今の家に引っ越したとき、よくしてくれていた生徒さんから、仕事の依頼が舞い込んできた。
おかげでイベントを開催して、現時点で6回目をむかえる。すでに10回目までの予定も組まれました。
最後に
今回は珍しく精神論的な話になったが、これは正しいと思っている。
プロの条件は、これで飯を食っていこうと腹をくくったかどうかだ。
もしあなたが資格はもってるけど、それに満足しないのなら。
「ヨガインストラクター養成講座を出ても勇気がわかない。自分の受けた養成講座ではそんな勇気をもらえなかった」
と悩んでいれば、ぼくが提供するコンサルティングを受講してみてください。
あなたがあなたらしく輝けるために、最大限のサポートと「ヨガインストラクターとして活動する勇気」を提供します。
ぐちゃぐちゃっと絡まった糸をゆっくりほどいて、 もう一度ぴんと張り直すような作業。 自分ができること、したいこと、ずっと続けていきたいことが、 もやもやとしたものから、形あるしっかりしたものになりました。
手放したら大切なものが見えてきた。 - an-non. 音ヨガ&ロゴデザイン
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