ここ数日、胃腸炎で4日ほど寝込んでおりました。栄養もろくに取れないわ、運動もできっこないわで体力がガタ落ちしました。
ようやくまともに動けるようになって、ヨガをするくらいには回復したのですが下半身の力が弱いことに気がつきました。
「そうだ、スクワットしよう」と、鍛え直す決意をした。
とあるマッチョ社長は言いました。
「筋トレが最強のソリューションである」
ならば、スクワットで解決しちゃおうと。なぜスクワットを選ぶかと聞かれたら答えはシンプル。スクワットは筋トレの王様、キングオブエクササイズだからです。

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法
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スクワットのやり方とか、バリエーションは「自重トレーニング」の雑誌を買えばいくらでも読めます。なのでトレーニング方法については特に語ることはありません。
ポイントとかメリットについてもわざわざ僕が書くまでもないものです。それくらいあちこちで語られているからです。
スクワットの哲学
スクワットをするからには、なにか目的があってするものです。ボディメイクのため、運動機能向上のため。その目的がはっきりとしていればやるべき内容も自然と決まります。
トレーナーはその目的に応じた内容をトレーニーに提示して練習してもらう。あるいは自分で考えて内容を決める。
どんな内容にしろ、スクワットをすることによって、抗重力筋が発達します。重力に対して抵抗して立ち上がるための筋肉のことです。
地球で生活をする以上、抗重力筋が弱まればそのぶんだけ活動量が落ちます。逆に鍛えることで活動をより活発に保つことにつながります。怪我をしないという条件がつきますが・・・
スクワットは地球という重力の檻のなかで最大限自由に生きるためのトレーニングなのではないかと僕は思っています。
荷重スクワットへの向き合い方
いずれ、ウエイトも購入して荷重スクワットもやりたい。ただし、僕の場合は自重以上の重さのものはいらない。約60kgあれば十分。
ウエイトリフターなら200~300kgのスクワットをするだろうけど、それは過剰。もっとミニマルな重量でいい。
少ないウエイトでも最大限に機能を向上させるトレーニング方法もある。(生理学的な反応を高める方法など)

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全力ダッシュができて、かっこよくて引き締まった脚部
ミニマリズムの記事で書いたけど、僕は最小限のもので最大限に豊かに生きたい。それは筋肉であっても同じこと。
大きい筋肉はそのサイズを維持するにもコストがかかる。食べるものも多くなり、食費がかさむ。内蔵への負担も大きい。
コスト:見た目のかっこよさ+機能性の比率がちょうどいいところで維持していきたいと思う。